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2011年 06月 05日
待ちに待った週末、またつくば山に行ってきた。
不動峠からつつじが丘に至るつくば山のルートは、ツールドつくばのコースでもあり、変化に富む面白いコースだ。 今回が三回目のつくば山なのだが、1回目がパナモリ、2回目がターマックSL3での走行ということもあるが、タイムをかなり短縮できたこともモチベにもなっている。 まぁ、最新の機材を使っているので当然というか、タイムが変わらなかったら問題なのだけれど。w さらに、2回目の走行のときから、ヒルクライムについて自分なりのコツとか手ごたえのようなものを感じ始めており、どうしても試してみたかったのだ。 1回目のalpinistさんとの同行の際に気づいたのだが、ケイデンスは同じでも、私より1枚重いギアをずっと踏んでいた。 いつもの荒川練の癖で、脚に負担をかけずにケイデンスで稼ぐという走行をしようとしたのだが、息が上がるばかりでちっとも前に進まず、あっと言う間に離されてしまったのだ。 まさに、少年時代に夢中になったエキサイトバイクの「オーバーヒート」状態である。w そこで、今回はケイデンスは考えずに、いつもの感覚より1~2枚重いギアを踏むことに専念してみようと決め、平澤官衛遺跡からスタート。 走り出して早速、リアディレイラーから異音が・・orz トップ側半分に入れるとチャリチャリと大き目の異音がすることに加え、変速もギクシャクと引っかかる感じだ。 これを無視して踏むことによって故障したら元も子もないので、どうしたものかと考えた末、今日はトップ側のギアチェンジが不要な不動峠TTに専念することに。 一本目はコースを確かめながらウォーミングアップ。 のどかなつくばの風景。 ちなみに、軽量化のためドリンクボトルは不携帯。とてものどが渇いたw ツールドつくばが近いせいか、かなりのローディーが走っていた。 所々、避けながら走ったりしていたのだが、人がいるとヘタレた走りは出来ないので、ペースアップには良いかも。しかもS-WORKSだし・・(^^;) そして、1本目終了。 タイムは平澤官衛遺跡からしか測っていないので良く分からないが、前回よりうまく走れた気がする。やはり、ケイデンスとトルクだったら、トルクに振った方が確実に自分に合っているようだ。 そして、2本目は、不動峠の入り口から計測。 今回もケイデンスはまるっきり無視して、脚に負荷がかかる状態を意識して踏んでいく。 これが荒川だったら、すぐにタレてしまうような負荷だが、大丈夫だろうか。(^^;) 結果は、不動峠TT 13分19秒だった。 (前回は正確な区間計測はしなかったが、1分以上短縮していると思う。) さすがに数回走っていると、コース状況も把握できて来るので「このあとちょっと斜度がゆるくなる」とかも分かってくるのだが、「ここで脚を休めるか」「さらに踏んでいくか」の的確な判断や、もう少しコースを体に叩き込んで、斜度10%の看板あたりでちょうど体力を使いきり、あと僅かな体力と気合でスプリントしてゴールするようなイメージを実践できれば、まだまだ行けそうだと思う。 今日はその2本だけで、ディレイラー調整のため赤羽のショップへ向かう。 展示してあったバイク。この色が欲しかったんだよなぁ~。 写真とバイクのダブルインパクト!w ちなみに、アルテグラ完成車はショップオリジナルである。 実車は赤というよりオレンジがかっている。カッコいい・・ 待つことしばし、整備完了!これで一安心。 ところで、みなさんのヒルクライムのコツがあったら是非教えてください。(^^) さて、次もタイムを短縮できるよう頑張ろう! 「12分台までキリキリ走らんかい!」という方もそうでない方もポチッとお願いします。 オラに元気を分けてくれ! にほんブログ村
by laundry09
| 2011-06-05 15:58
| ポタとか練習とか
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