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2011年 07月 17日
楽しみにしていた「BRM716宇都宮200km塩原」であったが、残念ながらDNFとなった。
当日は午前2時に起床。2時間した眠れなかった・・ 用意を整えて3時に出発し、5時半に古賀志到着。 出走は8時からなのに、めちゃくちゃ早く到着してしまった。(^^;) 車の中でゴロゴロするも眠れず、そうこうしているうちにKAさん到着~。 人も集まってきて、気分が盛り上がる。 そしてブリーフィング。 KAさんは7時出走なので、それを見送った後、予定通り8時にスタート。 出だしは特に不調とかを感じることは無く、この先60kmは平地なので荒川ペースで巡航する。 古賀志を抜けると直ぐに田園風景が広がる。 このときにはまだ雲もあったのだが、次第に雲が晴れて炎天に突入する。 そして60kmをこなしたあと、いよいよ最初の峠である八方平(12km)にさしかかる。 この先100kmは峠区間なので、慎重に行こうとインナーローにシフトするも、廻せない。 かといって、シフトアップを試してみるが、踏めない。 まだ登坂開始してから1~2kmだというのに登りが苦しい。「あれ?こんなに走れてなかったけ?」という感じである。 次第に8時台の先頭集団から遅れだすも、スピードアップしようとするとすぐに苦しくなるので、マイペースで登ることを選択。 平地のときから同じペースで走っていたリクイガスジャージの方につきながらスローペースで走るも、頭だけ血の気が引いてきた。 これは、絶対におかしい・・ パワーもかけられず、貧血気味のまま10kほど走ってきたところで、脚が痙攣し始めた。 登れない程ではなかったのだが、力も入らないしちょっと休憩をとった方が良さそうだと判断し、リクイガスジャージの方に、ちょっと休憩する旨と、山で引いて頂いたお礼をして離脱。 小休止しようとクリートを外そうとしたとき、ふくらはぎと足首も同時に攣り、危うく落車しそうになってしまった。 それから再度峠にトライするも両足が攣りそうになり、この先の道のりを考えるとちょっと厳しいだろうということで、早々にDNFを決断。 まだ、10時半前であった・・・orz しかし、ここからが本当の地獄であった。 なんだかんだ言って70km以上進んでしまっているので、また来た道を引き返すのも一苦労。 めまいはしてくるし、ちょっと登り基調の道では脚が攣り、その度に自転車を降りて押して登った。 それでも、コンビニを発見する毎にこまめに休憩を入れつつ、アイスやゼリーを補給しながら、炎天の中を這うようにして進む。 そして、最後の鶴CCの坂でもキッチリ脚を攣らせ、結局、古賀志に生還したのが午後3時過ぎ。 なんだかんだと150km以上走るハメになってしまい、本当に瀕死の状態であった。 家に帰っていろいろ症状を調べると、やはり熱中症の前後に見られる症状のようで、あそこでDNFをしていなければ、それこそどうなっていたか分からなかったであろう。 今回のDNFはとても残念であり、また自分の不甲斐なさに悔しくもあるのだが、それで終わらせては進歩がなかろうという事で、このような事態を招いてしまった原因を考えてみると思いつくことが諸々・・ ①前日2時間しか寝ていなかった。 ⇒直接の原因と思われる。 ②ここ最近オーバーワークになっていた。 ⇒2週連続峠練とほぼ毎日夜練を繰り返しており、疲れが溜まっていた。 あとは、途中でペットボトルのスポーツドリンクを一気飲みしたのだが、そのあとから胃が痛くて気持ち悪くなったりも・・・ ①は早く寝ろ!ということであるのだが、②は今後の課題である。 そもそも、あの程度のトレーニングでオーバーワークになること自体が未熟であると言えるのだが、急激に走行量を増やしたのがいけないような気がする。 休息日もきちんといれながら、徐々に練習量を上げていこう。 しばらくは、早朝と夜練にて調整をしつつ、体調を元に戻すことに専念しよう。。 まぁ、今回の総括としては、体調管理からペース配分、補給に至るまでがブルベということを考えると、やはり自身の修行が足りなかったのであろう。 「少々ムリをしてもどうにかなる。」と、どこかタカを括っていたのかも知れない。 それにしても、DNFを決めて下山している最中、多くの方に「大丈夫?」「どうしたの?」と心配して声をかけて頂いた。 ロード乗りはみな紳士だなぁ・・としみじみ思ったり、心配をお掛けして面目なかったり。 AJ宇都宮の方にも心配をお掛けして申し訳ありませんでした。 オラに元気を分けてくれ! にほんブログ村
by laundry09
| 2011-07-17 17:01
| ポタとか練習とか
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